USサンディエゴ・コミコンにて発表!
現地時間7月25日13:00にサンディエゴで開催されているコミコンにてついに『バイオハザード:ディジェネレーション』の全貌が明らかにされました。(『バイオハザード:ディジェネレーション』の記者会見を待つ長蛇の列)
US
会見では監督:神谷誠氏とプロデューサー:小林裕幸氏が登壇し、この作品を作るにあたった経緯や登場キャラクター(レオン・クレア)などを明らかにしました。(壇上の神谷監督<右>、小林プロデューサー<左>)
両氏のトークが終わったところで、出来立てのトレーラーを上映、レオン登場シーンではひときわ大きい歓声があがり、来場したファンのボルテージは最高潮に。その後、質疑応答が行なわれファンからは鋭い質問や、笑ってしまう質問など、さまざまな質問が飛び交いました。(質問台に立つレオンに扮したファン)
最後に壇上の監督とプロデューサーのサイン会が行われ、ファンが殺到!途中で打ち切らざるを得ないくらい人が集まっておりました。(サインに応える監督&プロデューサー)
ワールドワイドにファンが存在する「バイオハザード」。そのシリーズ初となるCG長編作品『バイオハザード:ディジェネレーション』は日本で10月18日(土)~世界先行公開が決定しました!(詳細はホームページの上映案内をご覧ください)
是非ご期待ください!!
執筆M.T
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会見では監督:神谷誠氏とプロデューサー:小林裕幸氏が登壇し、この作品を作るにあたった経緯や登場キャラクター(レオン・クレア)などを明らかにしました。(壇上の神谷監督<右>、小林プロデューサー<左>)
両氏のトークが終わったところで、出来立てのトレーラーを上映、レオン登場シーンではひときわ大きい歓声があがり、来場したファンのボルテージは最高潮に。その後、質疑応答が行なわれファンからは鋭い質問や、笑ってしまう質問など、さまざまな質問が飛び交いました。(質問台に立つレオンに扮したファン)
最後に壇上の監督とプロデューサーのサイン会が行われ、ファンが殺到!途中で打ち切らざるを得ないくらい人が集まっておりました。(サインに応える監督&プロデューサー)
ワールドワイドにファンが存在する「バイオハザード」。そのシリーズ初となるCG長編作品『バイオハザード:ディジェネレーション』は日本で10月18日(土)~世界先行公開が決定しました!(詳細はホームページの上映案内をご覧ください)
是非ご期待ください!!
執筆M.T
2008-07-26 09:49
「オレ様の耳はゾンビ耳!」
今回のタイトルは有名な童話(寓話)のもじりですが、あの話は
「秘密を知っていてみんなに言い触らしたいのに、それが出来なくてとても苦しい・・・」
といった内容です。 その苦しさを解消するために、主人公は地面に穴を掘って秘密の内容を大声で叫びます。
今まさにあのの主人公の心境です。
本作品の登場人物、ストーリー、見せ場等々について色々と語りたいのですが、今はまだそのタイミングではないのです。
「それってアンタのさじ加減ちゃうんかい!」
と言われてしまえばその通りです。
しかし、こちらとしても然るべきタイミングに然るべき形で情報を出して行きたいのです。
なので、自分で決めた制約によって苦しめられつつ、それを尊重せざるを得ません。
非常に抽象的なことを書かせていただけるとすれば、製作は順調に進んでます。
アニマティクス(大雑把な環境の中を見た目に荒い3Dモデルがモーションキャプチャーの動きで演技をする映像)ベースで完尺(全体の長さが確定したもの)が出ました。
これでもう編集が変わることもありません。 アフレコで収録して来たセリフ音声もちゃんと入ってます。
あとは尺の決まった各カットのCGを完全なものに仕上げていったり、音響効果をつけたり、音楽をかぶせていったりしていきます。
音楽といえば、今回数十曲用意しなければならないので、こないだ作曲家さん、泣いてました。
ここまで来ると色々とものすごいペースで進めていかなければなりません(またアバウトな説明だなあ)。
海外のオフィスともデータのやりとりを頻繁にしています。
そんな時、メールを使うのが当然一番早いのですが、あまりにもデータが大きいとメールに添付出来ません。
サーバー上でやりとりを出来なくもないのですが、こっちでのアップロードにえらい時間がかかり、向こうでもダウンロードにものすごい時間がかかってしまいます。
ハードディスクごと送っちゃいたい局面ではありますが、さすがに送り先が海外だと安全面で心配です。
そこで最終的には数多くのDVDにデータを焼いて送ることにしました。
このデジタル時代にデジタルデータを受け渡すのに、このアナログな方法がベストだったりします。
昔から言うでしょ、「急がばアナログ」って!
(見よ、この膨大なDVDの数を!)
執筆:D
「秘密を知っていてみんなに言い触らしたいのに、それが出来なくてとても苦しい・・・」
といった内容です。 その苦しさを解消するために、主人公は地面に穴を掘って秘密の内容を大声で叫びます。
今まさにあのの主人公の心境です。
本作品の登場人物、ストーリー、見せ場等々について色々と語りたいのですが、今はまだそのタイミングではないのです。
「それってアンタのさじ加減ちゃうんかい!」
と言われてしまえばその通りです。
しかし、こちらとしても然るべきタイミングに然るべき形で情報を出して行きたいのです。
なので、自分で決めた制約によって苦しめられつつ、それを尊重せざるを得ません。
非常に抽象的なことを書かせていただけるとすれば、製作は順調に進んでます。
アニマティクス(大雑把な環境の中を見た目に荒い3Dモデルがモーションキャプチャーの動きで演技をする映像)ベースで完尺(全体の長さが確定したもの)が出ました。
これでもう編集が変わることもありません。 アフレコで収録して来たセリフ音声もちゃんと入ってます。
あとは尺の決まった各カットのCGを完全なものに仕上げていったり、音響効果をつけたり、音楽をかぶせていったりしていきます。
音楽といえば、今回数十曲用意しなければならないので、こないだ作曲家さん、泣いてました。
ここまで来ると色々とものすごいペースで進めていかなければなりません(またアバウトな説明だなあ)。
海外のオフィスともデータのやりとりを頻繁にしています。
そんな時、メールを使うのが当然一番早いのですが、あまりにもデータが大きいとメールに添付出来ません。
サーバー上でやりとりを出来なくもないのですが、こっちでのアップロードにえらい時間がかかり、向こうでもダウンロードにものすごい時間がかかってしまいます。
ハードディスクごと送っちゃいたい局面ではありますが、さすがに送り先が海外だと安全面で心配です。
そこで最終的には数多くのDVDにデータを焼いて送ることにしました。
このデジタル時代にデジタルデータを受け渡すのに、このアナログな方法がベストだったりします。
昔から言うでしょ、「急がばアナログ」って!
(見よ、この膨大なDVDの数を!)
執筆:D
2008-07-02 20:20